今回は、アフィリエイトの始め方(主に「サーバの構築・Word Pressの導入」)について分かりやすく説明していきたいと思います。
アフィリエイトが何なのか分からないという方はこちらの記事で説明しておりますので、ご参考にして下さい。

サーバとは

そもそもサーバとは何なのか。
サーバは「ファイルの送受信をするための格納庫」のようなイメージです。
サーバがないと記事を書いても表示させることができないので、サイト運営には必須となります。
ConoHa WINGとXserverが有名でお勧めなので、こだわりがない方はどちらかにするのが良いと思います。


この2つをお勧めする理由を2点ご紹介したいと思います。
理由①「ConoHa WING」と「Xserver」は無料独自ドメインを取得できる
ドメインとは何なのか。
ドメインとは「インターネット上の住所」のようなイメージです。
https://www.agre.jp
赤字の部分が「ドメイン」になります。
記事を見ている人から見ても、英数字の乱数よりかは決めた単語の方が覚えやすく、見られやすいと思っています。
ドメイン名は被らせることができない為、使用したいドメイン名が使用できるのかの確認が必要となります。
使えるドメインをすぐに確認したいという方はこちらから確認できます。

理由②「ConoHa WING」と「Xserver」は独自SSLの無料サービスに対応している
SSLとはWeb上での情報送受信を暗号化し、保護することを言います。
サイトをSSL対応することで、安全に通信できるようになります。
Googleはセキュリティの強化を最優先事項として対応を進め、2018年7月リリースのChromeからはSSL非対応というだけで、警告が表示されるようになりました。
SSL化対応をすると、URLの文頭が「https」になり、保護されている通信であることが、ユーザーにも見て分かるようになります。
対応していないと危険なサイトとしての表示がされることもあるため、SSLは是非対応をしておきたい項目です。
どちらを選べば良いのか
それぞれのメリット、デメリットを個人的な観点から比較表を作成しました。
商品 | 特徴 | 価格(1年契約) |
---|---|---|
![]() ConoHa WING | 初期費用が0円 コストが安い コントロールパネルが見やすい 復元の際に手動 | 911円 |
![]() Xserver | 運営歴が長い 抜群の安定感 自動復元機能有り 初期費用が3,300円かかる | 1,100円 |
・安定感と復旧のしやすさを求めるなら→Xserver
・コストの安さやコントロールパネルの見やすさを求めるなら→ConoHa WING
僕の場合は、コントロールパネルの見やすさを重視したので、ConoHa WINGを使用しております。
Xserverのホームページを確認し、ご自身でも比較されると良いと思います。
Word Pressとは
Word Pressとは、無料でサーバに入れることができる、「サイト運用ソフト」のようなイメージです。
サイト運用は本来、HTMLやCSSなどのコーディングスキルが必要です。初心者でもサイト運用が可能な便利なアイテムです。
僕自身もHTMLやCSSなどは全く読むことも書くこともできないので、Word Pressを愛用しています。
Word Pressの導入
僕は「ConoHa WING」を使用しているので「ConoHa WING」からWord Pressのやり方をご紹介します。
「ConoHa WING」→「WING」→「サイト管理」→「サイト設定」→「+WordPress」

インストール方法を「新規インストール」にして「保存」をするだけで指定したドメインのURLが使用できます。

管理画面へログインする際は「https://xxxxxxx.xxx/wp-admin」でWord Pressの設定画面に入ることができます。
まとめ
以上が、サーバの構築方法と、Word Pressの導入方法になります。
次の記事では、「アフィリエイトおすすめのASP・Word Pressでの広告の貼り方」についてのご紹介をしているので、ご参考にして下さい!
